「木育」(もくいく)では、『五感と響きあう感性』『ものを大切にする心』『想像力や工夫する力』『根気・やる気』『協力する心・気づかう心』などが育まれ、子供たちの健全な発育にも大きく貢献すると言われています。当園では、「木育」に加え、「遊育」、「食育」を三つの柱として、これらを積極的に保育に取り入れた“人づくり”によって、子供たちの豊かな未来のための基礎力を育むことを目指しています。
また、豊かな自然に囲まれた藤野園周辺エリアは、四季のうつろいを肌で感じられ、季節ごとに美しい風景を楽しむことができます。子供たちには「自然体験」や「自然遊び」など、多種多様な遊び・学びの機会をつくり、子供たちの育ちを支えていきたいと思います。

日下部淳子/園長

木育こどもの家藤野園は、木に囲まれた園舎の中で、夏は涼しく冬は暖かく過ごすことができ、木の効果で適度に調湿され、また木の良い香りにより自律神経を安定させ、穏やかで温もりのある保育環境となっております。
こうした木に囲まれた環境の良さを感じながら、看護師として子どもと子どもに関わる人々の健康を守りたいと考えております。
日々の園内清掃や消毒を行い、清潔な環境を保ち、子どもたちが快適に過ごせるよう衛生管理に努めてまいります。
また、子どもたちの体調の変化を観察し、安全な環境を整え、子どもたちの成長を見守りながら、保護者の皆様の気持ちに寄り添い、育児サポートができればと思っております。
これからの未来を担う子どもたちの健康・安全に携われることを誇りに思い、子どもたちの健やかな心と身体の成長を育んでいきたいと思います。

杉本薫/看護師