木育こどもの家 新川園

〒001-0923
札幌市北区新川3条7丁目1-65 新川3・7ビル
TEL: 011-763-6335

定員 19名
対象年齢 生後5か月~3歳未満児
(満3歳に達した年度の末日まで)
開園日 月曜日~土曜日
開園時間 保育標準時間7:00~18:00
(保育短時間8:00~16:00)
延長保育 18:00~20:00
休園日 日曜日、国民の祝日、
12月29日~1月3日(年末年始)

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ゆったり過ごせる楽しい保育園に

新川園 竹本りか園長

写真:新川園の内装

木の雰囲気、職員に恵まれた新川園

木育こどもの家・新川園の園長、竹本です。札幌で保育園を探されている親御さんは、家や職場などから近いことなど利便性を重視する部分もあると思いますが、木育こどもの家・新川園は、それだけでなく木のあたたかさ、職員も含めた園の雰囲気の良さなどを感じて入園いただいている方が多いと思います。新川、新琴似など北区の方だけでなく、琴似、発寒、八軒など西区から近い場所にあるので、見学いただいて、入園しされた方もいます。

写真:竹本りか園長

木の玩具は価格面の事情もあって、保育園で数多く揃えるのは難しい面もあるのですが、木育こどもの家・新川園では、保育園の方針として、あたたかみのある木のおもちゃを積極的に揃え、室内の内装も含めて木の質感がいっぱいの環境になっています。

人材に恵まれた気配りできる保育園

人材に恵まれている面もあると思います。2019年11月現在では、園児の定員19名に対し、7人の保育士と2人の給食担当がいます。小さな保育園で保育士が充実していれば、お子さん一人ひとりに気配りしやすく、保育園で過ごす時間もゆったりした雰囲気でお子さんも安心の時間を過ごしやすくなります。

今この園には独学で国家資格を取った志ある保育士が2人います。子育て経験のある保育士が多いのも特徴です。子育て経験は、子どもが楽しく過ごしているか、ケガなど安全面で大丈夫な状況か、という面で気配りできるスキルとしても生かせます。 若手の保育士が、私たちベテランが持っていないスキルを持っていることもあります。経験・立場を超えて、お互いのスキル、ノウハウを共有し、良い保育園に成長できるように日々連携しながら取り組んでいます。男性の保育士もいます。子どもたちも、女性の保育士とは違うお父さんのような安心感なのか、とても人気です。

写真:冬の新川園の外観

保育士の仕事は、保育園としてのルールに沿うことももちろん大切ですが、加えて保育士それぞれ、お子さんの気持ちや事情に配慮した細かな気配りやスキル、チームワークを発揮するということもとても大事です。

写真:新川園の玄関

例えば休み明けの久しぶりの保育園への登園なら、お子さんはお母さん、お父さんと離れるのが寂しくて、ということもあります。登園時の様子や親御さんから伺ったことを参考に、お子さんの気持ちを踏まえつつ、寂しがらないように接し方を工夫したりもします。

写真:新川園の内装

お天気の良い日は散歩や運動で健康な心と身体をつくる、子どもたちが木のおもちゃを楽しく遊べるように先生が優しくサポートする、お子さんの思いもかけない行動も、経験と想像で補ってケガのないように配慮することなど、保育士の仕事にはさまざまな実践的なノウハウがあります。

写真:新川園の内装

保育士か看護師になりたかった子ども時代

私が保育士になったのは、幼稚園年長の時、半月ほど入院した経験がきっかけです。点滴注射など、子どもながらに辛いこともあったんですが、その時に、看護師見習いの方が遊んでくれて、それがずっと心に残っていて。大人になったら看護師か保育士など、子どもに関われる仕事がしたいと思っていました。

「札幌静修短期大学」(現在の札幌国際大学)に入学し保育士の資格を取得。卒業後は札幌市内の保育園で21年くらい働きました。家庭的なあたたかさのあるとても良い職場で、結婚・出産して育休後も働き続けました。

その保育園を退職したのは、息子たちが「お母さんに家にいてほしい」と言ってきたからです。「寂しい思いをさせたのかな」「後で後悔を残したくないな」と思い、家庭に入りました。でも子どもたちは、お母さんが家にいるという状況に、割と短期間で満足したようで、母に甘える時期は意外と短かったんです。

一方、私自身も、仕事をしていない時期、外出時に保育園の子どもたちが散歩しているのを見かけると目で追ったりしていました。私は保育園の仕事が好きだったんだと改めて気づいて、保育園に仕事復帰しました。

写真:新川園の内装

保育の仕事は楽しいです。子どもたちの笑顔が、我が子の笑顔と同じくらいうれしいですし、0歳児を見ていると、自分の孫を見ているような気持ちになります。ちなみに、私の2人の息子のうち1人は、子どもの頃から子どもに接する仕事がしたいと話していて、今では保育士として働いています。息子の働く保育園には5人の男性保育士がいます。新川園にも1人男性保育士がいます。今までは保育士といえば女性ばかりという時代でしたが、男性保育士が一人いると頼りになる、子どもたちにも人気、という面があります。

小さな保育園の良さ

以前働いていた保育園は180人も園児がいる大規模園でした。また、幼稚園型の認定こども園で働いたこともあったのですが、もう少しお子さんたちとしっかり接することのできる、小規模の保育園のほうが自分に向いているかなという気持ちがありました。

保育園の規模の大小で、保育園内で行われる内容・スケジュールが大幅に違うということはありませんが、20人くらいの小さな保育園だと、お子さん一人ひとりの様子に気づきやすいし、お子さんも、保育士も、少人数の空間の中で、比較的ゆったりした時間を過ごしやすくなります。子ども目線で保育をすること、お子さんの安全にしっかり配慮すること、居心地の良い、楽しい保育園にできるように園長として気配りしたいと思っています。

写真:新川園の男性保育士
写真:新川園の手洗い場

働き方改革も進めています。書類作成業務などが保育士の残業の原因にならないように、園長の私が中心になって進めています。誰しも100点満点の仕事を常にできるわけではありません。それぞれの良いところを見習い、相談し合って解決策を見つけ、上からの指示ではなく、皆で話し合って運営を改善しています。

保育士が楽しく笑顔で働けると、子どもたちも楽しい気持ちになれます。子どもたちや親御さんはもちろんですが、保育士や調理担当も楽しく過ごせる保育園にしていきたいと思っています。

楽しい食事の工夫、頑張ります!

新川園 調理担当 西垣雅美

写真:西垣雅美

私はお菓子作りが好きで、これまではお菓子屋さんや、イタリア料理店などで働いていました。ただ料理の仕事って、立ち仕事ですし結構足腰にも負担で、体力的に大変でした。

子育てのタイミングで退職したのですが、また働きたいなと思ったときに思い浮かべたのは、調理の仕事がしたい、そして小さな子どもが大好きなので、小規模な保育園なら無理なく働けるかなと思ったのです。

給食担当としては、子どもたちが美味しく食べられるように工夫するのが仕事のメインですが、調理室にこもって給食を作る仕事、というより、できるだけ子どもたちとお話したり、食事中の様子を見ようと思っています。

小さなお子さんのなかには、給食の箸がなかなか進まないお子さんもいます。味付けやカットの仕方などで工夫することも大事なポイントです。さらに、保育士さんや私たち調理担当の雰囲気づくりでも、箸が進むことがあります。

写真:新川園の和室

例えば、食事を頑張って食べているお子さんに保育士さんが「わあ、全部食べれたねー!」と褒めたりすると、お子さんもうれしくなって、ますます頑張って食べる、ということはあります。でも、毎日同じ作戦では、お子さんにとってもマンネリになるので、今度は保育士ではなく私が褒める役になったりします。するといつもと違う人に褒められてまた一生懸命食べてくれたりします。

写真:新川園の台所
写真:西垣雅美

0歳児の離乳食もいろいろな工夫が必要です。私も子育て中、子どもが離乳食をなかなか食べなくて苦労しました。調理の工夫、雰囲気づくりなどいろんな面で工夫していきたいと思っています。

竹本園長は明るい雰囲気の保育園を作ってくれる人です。調理担当の私のアイデアも聞いてくれて、誕生会やクリスマス会、イベント食などで、子どもたちを喜ばせたい、という話で園長と打ち合わせもしています。