木育こどもの家白石園では、木の温もりを感じる園舎の中で、心も身体も伸び伸びと成長し、子ども達が安心して過ごせる環境づくりに取り組んでおります。
本園の三つの柱である「木育・游育・食育」を基本として、子ども達の五感を刺激し、感性を高める体験・経験ができるよう、一人ひとりの子どもと向き合い、気持ちに寄り添った関わりの中で、自主性を育てる援助をし、また人や自然に対する「思いやりの心」を育みます。
子ども達にとって、本園が家庭環境のように安心して過ごせる場所でありたい、そんな思いをもって全職員が子ども達の成長を見守り、保護者様にとって木育こどもの家白石園を選んで良かったと感じて頂けるよう、日々努力してまいります。

矢野千春/園長

0歳から2歳までの「乳児期」は、歩き始めたり、発語が活発になったり、友達と遊ぶ楽しさを感じたりと、著しい成長を感じる時期です。
そうした時期に、豊かな木育環境の中で、木の玩具で遊んだり、戸外で沢山の自然とふれあう体験をしたり、保育士との愛情に満ちた関わりを通して、人と自然に対する思いやりや優しさを育んでまいりたいと思います。
まだまだ自分の気持ちを言葉で表すことが難しい時期でもありますが、子ども達の目線に立ち、一緒に楽しみ、子どもの気づきに共感することを大切にし、子どもの心に寄り添った保育を実践してまいります。

千葉遥/保育士