木育こどもの家 宮の森保育園 工事状況👷♂️
4月開園に向けて木育園舎の完成も近づいてまいりました。
「木育こどもの家」の園看板が設置されました。
今回、宮の森保育園では、『北海道の材料を北海道で使う』をテーマに、地材地消(地産地消)にこだわり、「道南杉」をメインに施工してもらいました。
もちろん、天井も、床も、腰壁も・・・園舎に使われるすべての木材が“天然の無垢材”という至極の木育園舎となっています。
古来から日本建築に多様されてきた杉材ですが、その中でも日本の最北部に生育する「道南杉」は『夏は涼しく、冬はあたたかい』『芳香成分が自律神経を安定させる』『ストレス緩和や集中力アップ』等の効果があると言われ、四季を通じて快適に北海道を過ごすにあたり、最適の保育環境となるよう隅々までこだわりました。
心を豊かにする『木育』。まずは木に触れて、感じることが第一歩。自然の木の色彩や木目の美しさは目にも優しく、木独自の匂いも漂いリラックス効果も💮💯💮!まるで森林浴をしているような保育室は子どもたちの五感に様々な心地よさを与えてくれます。
吹き抜けの開放感ある高い天井。白い壁の部分も自然素材にこだわり「漆喰」(しっくい)での仕上げとなっています。調質性能・消臭性能などの効果を高めます。窓の外には宮の森の豊かな自然が広がります。
今春4月、たくさんの新入園児が集まるその日に向けて、万全の準備を整えてまいります。
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また、この度「木育こどもの家」が北海道庁の木育冊子に掲載されました。
当園の取組についても是非ご覧ください。
以上、どうぞ引き続き当園への温かいご支援とご協力をお願い申し上げます。